メール訓練の進め方:第一人者のアドバイスと実例の紹介
セキュリティ教育ツールとして注目されているメール訓練サービスは、セキュリティ意識の向上において非常に効果的です。しかし、その進め方についての情報は限られており、進め方に戸惑っている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、一般社団法人 日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会)において、メール訓練手引書の中心的な取りまとめを担当された加藤孝浩様に、メール訓練サービスの効果的な進め方を紹介いただきました。
※2023年5月23日に開催したオンライン配信イベント「KDL DAY」で登壇いただいた内容です。
加藤孝浩様のご紹介
一般社団法人 日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会)メール訓練サブワーキンググループ 主査
フィッシング対策協議会 運営委員長
TOPPANエッジ株式会社 TOPPAN Edge CSIRT PoC
[YouTube動画を見る]
https://www.youtube.com/watch?v=4dVQS_Inw_o
この動画は、メール訓練サービスをどのように設計し実施するのか、TOPPANエッジ株式会社の実例を交えて解説しています。ご自身の経験を踏まえて訓練の進め方や注意点を詳細を説明していますので、非常に参考になる内容です。
この手引書のレベル別に具体的な進め方も紹介しています。
こちらをご覧ください。
初めての訓練編:メール訓練のすすめかたをご紹介!
https://security-academy.jp/blog/security/post-637/
標的型攻撃メール訓練-中級編-:メールの開封率の低下を目指そう!
https://security-academy.jp/blog/security/post-679/
標的型攻撃メール訓練-上級編-:開封率の維持と通報率100%を目指して
https://security-academy.jp/blog/security/post-753/
加藤様のアドバイスと実例をもとに効果的なメール訓練を行い、組織のセキュリティを向上させる参考になるはずです。ぜひ動画をチェックし、セキュリティ意識向上の第一歩を踏み出しましょう。