導入事例

分かりやすい操作性とドキュメントでグループ企業にスムーズに導入

マウスコンピューターをはじめとしたBTOパソコンを製造・販売する株式会社MCJ様に、ご利用の背景や活用方法、効果などについてインタビューさせていただきました。

インタビュー企業

インタビュー先 株式会社MCJ
青柳 佳行様
事業内容 ・BTOパソコンの製造・販売

グループ内を通じて情報リテラシーの底上げを図りたい

メール訓練を始めようとしたきっかけはどのようなものでしたか?

株式会社MCJ 青柳様(以下、青柳様)
近年、メールを入り口にしたサイバー攻撃で、被害規模が大きなものをニュースでたびたび見かけていたことです。当社でも対策を強化する必要があると考え、訓練することにしました。メールを足がかりにして、メール以外にも波及するようなケースもあるため、機密情報を取り扱う部署以外でも強化していく必要があると思っています。

訓練ツールの導入は初めてでしたか?

青柳様
グループ傘下の企業で導入しているところはありました。ただ、今期にグループ全体で情報リテラシーの底上げを掲げたこともあり、グループとして導入してすべてのグループ会社で訓練を実施することになりました。

豊富なテンプレートと充実したドキュメントが導入の決め手

Selphishをお選びいただいた決め手は?

青柳様
過去に利用していたものも含めて6社比較検討してSelphishに決めました。

まず、当社の場合はグループ会社全体に訓練を行うので、ドメインの数が多いのですが、複数ドメインに対応していることが必須の条件でした。Selphishはいくつでも追加できたので、クリアしています。
そして、訓練のテンプレートが充実しており有用性が高いと感じたことです。リンクだけではなく、添付ファイルやフォーム訓練などバリエーションが豊富でいろいろな訓練が実施できることも魅力でした。

機能だけではなくドキュメントが充実していたことも決め手となりました。当社の場合は、グループ会社の各担当にSelphishを操作してもらい訓練するので、担当向けの説明資料が揃っていないとスムーズに導入できないと考えていました。Selphishでは事前の準備やホワイトリストへの登録など、対応方法などがマニュアルに分かりやすくまとめられていました。

導入されてみていかがでしたか?

青柳様
マニュアルを使って操作を事前に説明してあったこともあり、スムーズに導入して訓練を実施できました。操作も分かりやすく、グループ各社からも高く評価されています。

当社では開封率とともに報告率も評価対象としており、危機管理体制の浸透状況などを確認しています。日頃から報告を徹底するよう伝えている会社では報告率が高いことがわかったので、今後教育を進めていくうえでも、効果を計ることができると思います。
これから年に何回か実施を継続していきたいと考えています。

今後Selphishに期待することは?

青柳様
攻撃メールはこれまでも時代によって内容が変化してきています。テンプレートも傾向に応じてアップデートされると助かります。
また、Selphishは機能が豊富なので、いろいろな活用方法があると考えています。他社での活用の事例などの紹介も期待しています。

インタビューにご協力いただきありがとうございました。
いただいたご要望は、今後のサービス開発の参考とさせていただきます。


Selphishでは、「マニュアルを見なくてもわかる」というわかりやすい操作性にこだわっていますが、合わせて「問い合わせなくてもわかる」を目指してドキュメントの充実にも力を入れています。

ご契約後の操作性やドキュメントを確認できる、無料のデモ環境をご用意していますので、ご希望の方はお問い合わせフォームよりお知らせください。

 

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